エアロバイクが機能する筋肉とは
15-06-2023
エアロバイクでもスピンバイクでも、エアロバイクを使用すると、体のいくつかの主要な筋肉群が鍛えられます。エアロバイクでのトレーニング中にターゲットとなる主な筋肉は次のとおりです。
1. 大腿四頭筋: 太ももの前部にある大腿四頭筋は、サイクリング中に激しく働きます。これらの筋肉は、ペダルを踏み込むときに脚を伸ばすために働きます。
2. ハムストリングス: ハムストリングスは太ももの裏側にあり、サイクリング中にスタビライザーの役割を果たします。ペダルストロークでペダルを上方に引くときに、膝を曲げるのに役立ちます。
3. 臀筋: 臀筋、特に大臀筋はサイクリング中に活性化されます。腰を伸ばし、ペダルを下方向にストロークする際に力を与える役割を果たします。
4. ふくらはぎ: 腓腹筋やヒラメ筋を含むふくらはぎの筋肉は、ペダルを踏み込んで力を生み出すのに役立ち、サイクリング動作に関与します。
5. 股関節屈筋: 腸腰筋や大腿直筋などの股関節屈筋は、ペダルストローク中に膝を上に上げるときに働きます。
6. コアマッスル: サイクリング中、腹筋や腰の筋肉を含むコアマッスルは、胴体を安定させ、正しい姿勢を維持するために働きます。
7. 下腿の筋肉: 前脛骨筋や腓骨筋などの下腿の筋肉は、ペダルストローク中に足と足首を安定させるために活性化されます。
ワークアウトの強度と抵抗レベルは、これらの筋肉の活動の程度に影響を与える可能性があることに注意することが重要です。エアロバイクの負荷を調整することで、これらの筋肉群の負荷を増減できます。
これらの主要な筋肉に加えて、サイクリングは心臓と肺を働かせて心臓血管にも効果をもたらし、全体的な持久力とフィットネスの向上に貢献します。